肩こり解消だけでなく、人体に必要不可欠な成分が食事からは補充できず、現代人の4人に1人は自らの体内で合成することが出来ないとなれば、アナタはどうしますか??
ここでは、そんな肩こりに悩む現代人への救世主イッチノンBCOについて紹介していきましょう。
肩こりにイッチノンBCO
イッチノンBCOはボディーオイルです。
イッチノンBCOの主成分は、血流に働きかけるといわれるγ-リノレン酸が含まれています。さらに、ポカポカと暖まる作用がある成分も配合して作られていますので、ダブルの効果で血行を改善して肩こりを解消する、というオイルです。
γ-リノレン酸(ガンマリノレン酸)、あまり聞き慣れない言葉ではありませんか?
γ-リノレン酸、それは脂肪酸
γ-リノレン酸はEPAやDHA、αリノレン酸などの必須脂肪酸とか不飽和脂肪酸などと呼ばれている必須脂肪酸のひとつで、食事から吸収されるよりも体内で生産されることの多い脂肪酸です。
血糖値の低下、血圧の低下、血中コレステロールの調整、肥満症の治療、血栓の解消、血液循環の改善などの肩こりの原因を解消する働きがあるので、γ-リノレン酸は注目すべき成分なのです。
γ-リノレン酸、それは希少な万能薬
ネイティブアメリカンは、γ-リノレン酸を多く含んでいる月見草油をさまざまな症状の治療に用いていたらしく、王様の万能薬(King's cure-all)と呼ぶほど。さらに、欧米ではアトピー疾患者の治療に用いられています。
しかし、γ-リノレン酸は体になくてはならない脂肪酸なのですが、日常的に食べるものとしてこれを含む食品はほとんどありません。
自然界では母乳とごく一部の植物の中(月見草・ルリジシャ・黒スグリのタネなど)にしか含まれておらず、これらを食材として摂取することはほとんどないと言えます。
γ-リノレン酸を手に入れろ!!
人体にとって重要な成分なのに食事から摂取出来ないとなると、どうするのか。
人間はよく出来ていて、そういう場合は体内でリノール酸と呼ばれる必須脂肪酸(日々の食事で摂取しなければならない脂肪酸)を用いγ-リノレン酸を生成するのです。
ついでの知識として、そこからさらに重要な生体調整ホルモンである、プロスタグランジンなどに作り変えられます。
ただし、加齢や現代人に多い乱れた食生活(アルコールの過剰摂取、ビタミンB群、ビタミンC、ビオチン、マグネシウム、亜鉛といったリノール酸をγ-リノレン酸に変換する栄養素の欠乏、美食、飽食)による肥満、糖尿病、高脂血症などによって、γ-リノレン酸の変換が正常に機能しない、変換機能が正常である健康な人でも合成能力が低下する場合があるなど、その症状に陥っている人が4人に1人と言われています。
このような悩める生活を送る現代人に向けて、体外からγ-リノレン酸を摂取するためにはどうしたらいいのか、ということで開発されたのがイッチノンBCOなのです。
イッチノンBCOは独自の醗酵技術をもつ日本から生まれた
γ-リノレン酸は月見草、ルリチシャ、黒スグリから抽出することは可能なのですが、栽培する地域や品種による品質のバラツキ、生産地が海外なので安定的に供給されないのが大きな問題です。
しかし、イッチノンBCOに配合されているγ-リノレン酸は、出光興産が独自に開発した世界で唯一の技術である、ブドウ糖を主原料として微生物に醗酵させる方法で作られています。
このγ-リノレン酸醗酵法はイメージが沸きにくいかもしれませんが、お酒、味噌、納豆などの醗酵食品を想像していただければわかりやすいと思います。
微生物醗酵法によって製造されたイッチノンBCOのγ-リノレン酸は、生成後の成分が安定し、植物由来の月見草オイルなどと比較して品質が高く安定的、また農薬などの有害物質が混入する心配もありません。そして、供給量を安定させることができるなど、まさにいいことずくめです。
イッチノンBCOは肩こりに悩む現代人に足りない成分がふんだんに配合されているオイルです。効果も上々ですので、紹介させていただきました。