肩こり頭痛に効くオススメ解消法!

このサイトは、肩こりからくる頭痛に悩まされている方に、突発的や根本的な原因からくる肩こり頭痛を解消するオススメの方法を、人のタイプ別にどれが一番効くのかを紹介するサイトです。
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散歩をする

散歩

毎日の健康を維持するために何をしましょうか。それが、肩こり解消につながるのなら、よりよくはないですか?

肩こりを解消するためには生活習慣を改善しなければなりません。運動不足は、肩こりの元です。

人間の身体は合理的にできており、使わなければ衰えていきます。筋肉も当然使わなければ必ず衰え、わずかな労働でも肩がこるようになります。気軽にできる週3回以上の運動が必要です。

しかし、今から運動をする習慣をつけることはなかなか難しい事でしょう。

では、わざわざフィットネスクラブに高い会員料を支払わなければ、定期的に運動できないと思いますか?そんなことはないでしょう。なぜなら、人間は何かしら筋肉使って生活をしているのですから。

ですから、日常の生活習慣を改善して肩こりを解消していくために、気軽に毎日できる運動として、散歩をする方法があることを紹介していきましょう。

散歩をおススメする理由

散歩だったら、通勤時や、ちょっとした休憩時間や気晴らしにいつでもできます。

しかし、散歩が肩こりに効果があるのか、疑わしいところ。そんな疑問に答えていきましょう。

散歩の特長はなんといっても、有酸素運動であるところです。有酸素運動ですので、継続すれば持久力はつきますし、活性酸素が作られるので新陳代謝を促進して、老化を防ぐことができます。

そうすると体全体の血流が増え、血行が改善しますので肩こりに有効であるのです。

ナンバ歩きで

江戸時代までのすべての日本人は「ナンバ歩き」という歩き方をしていました。着物が着くずれしないようにするためには、体を必要最低限で効率よく動かす必要があります。それは体を「ねじらず」「うねらず(しならない)」「ふんばらない」こと。

ナンバ歩きは右足を出す時に右腕を、左足を出すときに左腕を出して、体をねじらないようする歩き方で、3つの必要条件を集約しています。

ナンバ歩きをすると、左右の手足を互い違いに出す歩き方と違い骨盤を無理なく動かすことが出来、腰の痛みや、普段使わない肩甲骨の筋肉も刺激されるので肩こり解消にも効果的とされています。

さらに、ねじらず、うねらず、ふんばらないことで全身の筋肉を均等に使え、ひざやかかとにかかる衝撃が減少する歩き方ですので、ひざや足の痛みにも効果があるとされます。

ナンバ歩きは初めての方でも5分ほど歩くと、すぐにコツがつかめる歩き方です。慣れたら日常生活にも取り入れてみましょう。

腕を振らずに歩く

肩こりや腰痛に悩む人には、深部の筋肉(インナーマッスル)がうまく使えていないことが多いとされます。そこで、インナーマッスルを鍛えながら歩くことが出来る、腕を振らずに歩く方法を紹介します。

人間は通常、腕を振ることで身体のバランスをとって歩きますが、腕を振らないで身体の軸(体幹)だけで歩いてみましょう。

始めは感覚をつかむために、脇をしめて両腕を伸ばして、体の後ろにハンドタオルをまっすぐ伸ばして持ち、にぎった手のひらを正面に向けた状態で歩いてみましょう。歩幅がいつもより小さくなるはずです。

この歩き方をすると身体は腸腰筋を使い、軸である背骨でバランスをとろうとします。すると多くの脊柱起立筋群が働き、体の深部の筋肉(インナーマッスル)を鍛えることが出来ます。

足踏みで筋力アップ

膝をゆっくりと90度になるくらいまで上げて、ゆっくりと下ろす足踏み運動をしてみましょう。太極拳をイメージしていただくとわかりやすいと思います。

膝の上げ下げする動きを途中で止めないようにゆっくり足踏みをします。片足立ちの時間を長く、両足立ちの時間をできるだけ短くするよう意識しましょう。

このゆっくりとした足踏み運動を続けると、筋力がつき歩行能力が上がります。足が上がりやすくなり、歩幅も広くなると、つまずきにくくなり転倒防止につながります。すり足のような歩き方の人は散歩を始める前の準備運動として取り入れてください。

いかかでしょう、散歩であれば毎日続けられそうな気がしませんか?

散歩をおススメする理由はそれにつきます。散歩自体は辛いことではないので、負担なく毎日続けることができるという点が良いのです。

いろいろな設備や道具を必要とする運動より、早足で散歩するほうが肩こりには有効なのです。そのためにも普段から散歩をする習慣をつけ、運動不足解消につなげることが大事です。

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