日々の姿勢【タコ解説】
背骨がどんな曲がり方をしているかって重要なんだね
これを読むとたしかに重要なことがわかるわ
気が付かないうちに覗き込んでもいるな。携帯操作するときなんか覗き込まずにはやってらんないよ
そうやな。携帯を目の高さまで上げて操作してる奴なんかおらんわな
生理的湾曲ってどんなS字カーブなんだろ?
S字カーブはそのままやろ。ほかにあるか?
急なS字もあればなだらかなS字もあるじゃん!
そういうことね。けど考えたらわかりそうなもんやがな。急なS字て。そんな形した背骨嫌やろ
わかんないよ。急なS字のほうが便利が良いことだってあるかもしれないし
そんな時ないわ
たとえば歩いていたら前から大きな壁が迫ってきて、どこにも逃げられないんだよ。と、思ったら、その壁には急なS字の通り穴が開いていてそれに体を合わせて難を逃れるって場合も
ないわ!バラエティ番組やないんやから普段生活してて前から大きな壁が迫ってくること自体ありえへんやないか
そうかー。じゃあ、40メートルの高さから飛び降りるた時に地面には急なS字カーブのマットが敷いてあって、急なS字に体を合わせないと地面にたたきつけられるとしたら?
体を急なS字にするでしょうけど、なんで40メートルの高さから飛び降りなアカン状況?
それは、40メートルの高さにいた時に前から大きな壁が迫って来て
それさっきの!その壁って急なS字の穴空いてるんやろ?なんで追いつめられて飛び降りてるのよ?
空いてるよ。けど今は高さ40メートルの地点にいるわけ。壁に空いている急なS字の穴は高さ1メートルの場所だよ。だから本当に壁が迫って来ているわけ
そうやったんかい
けど39.9メートルまではドアが付いていて誰でも通れるようになってるんだけどさ
ややこしいな。あと10センチ下やんか。そのドア使ったらええがな
使えない
なんでよ?
なんでも。使えないの
そんな意地になることないやんか
使えないったら、使えないの!!
わーった、わかった。使えないんやね
だから、急なS字カーブの形した背骨でも役立つってことさ
そうやね。そういう時が来るとエエな